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当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。
親知らずは抜かなくてはいけないのですか?
親知らずの生え方によって異なります。顎が大きい方や上下の親知らずがきちんと噛み合っている方ですと、個人差もありますが抜歯の必要がないケースもございます。痛みを感じたり、お口を開けた時に違和感があったりするようでしたら、一度検査を受けてみてください。
外傷で歯が抜けた場合、歯科に行くまで歯をどう保存したらいいですか?
土などで汚れている場合、菌に感染してしまう恐れがあるので、水で軽く汚れを洗い流してください。抜けた歯に関しては、生理食塩水や牛乳、もしくは自分の唾液(お口の中)に保管し、なるべく早く歯科医院にお越しください。
口内炎は治療にどれくらいかかりますか?
一般的に、口内炎は2週間ほどで症状が改善されますが、それ以上経っても変わらない場合には、歯科口腔外科などで検査を受けることをおすすめします。
保険診療と自由診療の違いを教えてください。
保険診療の場合、治療法や入れ歯や被せ物などに使用する材料に制約があり、基本的な診療になります。自由診療ですとその制約がなく、患者さまの要望や症状に合わせた治療を提供することが可能になります。
費用に関しては、保険診療ですと一部負担、自由診療の場合全額負担となります。保険診療と自由診療を併用する制度もありますので、詳しい内容や費用に関してはお気軽にご相談ください。
小児歯科とは、何歳から何歳までを指しますか?
当院の小児歯科においては、顎顔面の成長が完了する(20歳前後)まで管理していくことを目的としています。乳歯は6ヶ月頃から生え始めますが、最初は下の前歯から、そして2歳半頃までに20本の乳歯が生え揃います。また、永久歯は13~14歳頃に生え揃う傾向にあります。
毎日の歯磨きはいつすればいいですか?
毎食後に歯磨きをしていただきたいと思います。しかし、なかなか難しい場合もございますので、寝る前には欠かさずに歯磨きをする習慣を付けてください。寝ている間は唾液の分泌量が少なく、細菌が繁殖しやすい環境となり、虫歯になるリスクが高くなるからです。
歯磨き粉はつけた方がいいですか?
歯ブラシの毛先に少し付けて使用しましょう。フッ素やキシリトールが配合されている歯磨き粉が多く出ていますので、そちらを使用すると虫歯を予防する手助けとなるでしょう。フッ素の作用を残すためにも、うがいは1・2回で大丈夫です。歯磨き粉が多少お口の中に残っていても、お身体への影響はありません。